23.1.24演題不採用に対する抗議文


演題不採用に対する抗議文
-日本臨床腎移植学会あて-


第44回日本臨床腎移植学会が、本日1月26日から28日まで、宝塚市において開催されますが、「NPO法人移植への理解を求める会」が申し込んだ修復腎移植の臨床研究にかかわる演題が不採用となりました。

それに対して、1月11日付けで日本臨床腎移植学会市川学会長あて、公開質問状により不採用の理由を明らかにされるよう通知していたところです。

しかしながら、学会からは何の回答もありません。会では、この学会の姿勢に対して、下記のとおり抗議文を送り、厳重に抗議しましたのでお知らせします。



                                     2011年1月24日
日本臨床腎移植学会
 学会長 市川 靖二様

         演題不採用の通知について
         (抗議文)

                NPO法人移植への理解を求める会
                     理事長 向田 陽二
  

1月26日から宝塚市で開かれる貴学会に、私どもNPO法人移植への理解を求める会が申し込んだ修復腎移植の臨床研究にかかわる演題が不採用とされた理由について、私どもは1月11日、公開質問状を送り、その説明を求めました。しかし、1月24日現在、何ら回答をいただいていません。また、「しかるべき理由で回答できない」といった連絡もいただいていません。

回答も連絡もいただけないということは、相当の理由があるわけではなく、単に修復腎移植に関する演題は受け入れないという考えのもとに、不採用を決定したと、私どもは受け取らざるを得ません。「プログラム委員会を開催し、厳正な審査の結果、残念ながら、不採用となりました」との通知は、額面通りに受け取ることはできません。

広く意見の発表と論議の場を提供するのが学会の役割であると、私たちは認識しています。したがって、演題に異論があったとしても、その機会を与えず、門前払いするという姿勢は、学会の在り方として、いかがなものかと考えます。恣意的で、不誠実であり、私どもには到底納得できません。

しかも、修復腎移植の臨床研究は国が認めたことを受けて、進められているものです。その臨床研究に関する発表を貴学会が拒絶するという理由がまったく分かりません。そのような学会が、果たして今後の腎移植の研究、発展に十分寄与できるのでしょうか。患者を救済するという使命を的確に遂行することができるのでしょうか。はなはだ疑問に思わざるを得ません。

以上の理由から、今回の演題不採用に対して、私どもは断固、抗議をいたします。
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by shufukujin-katudo | 2011-01-26 21:42
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